トイレのしつけ


トイレのしつけ

犬のしつけの中で最も難しく、一番根気のいる作業になるのがトイレのしつけ。

でも、トイレのしつけができていないとお部屋で一緒に遊ぶこともできませんし、一緒にお出かけすることもできません。

それだけ大事なことですから、しっかりとしつけておきましょう。

トイレのしつけはできるだけ子犬のころに行ったほうが良いのですが、成犬になってからでもある程度しつけは可能です。

ですので、あきらめることなく根気よく取り組んでいきましょうね!

トイレの場所を覚えさせる>>

トイレの場所を覚えさせる

パグをケージやサークル内で飼っている場合は、その中にトイレを作って覚えさせるのが一般的です。

おウチの中で放し飼いにしている場合は、トイレになる可能性がある場所が増えるのでちょっと対応が大変になります。(後述します)

ですので、まずは狭い範囲の中でトイレが覚えられるようにケージやサークルを用意したほうが、結果的に楽に、早く覚えさせることができます。

では、そのやり方をお伝えしましょう。

ケージやサークル内にトイレシーツを敷き詰める>>

ケージやサークル内にトイレシーツを敷き詰める

最初はどこでトイレをしていいかなんてわかりませんので、全面にシーツを敷いてしたい場所にさせてあげるようにします。

そして、トイレができたら思いっきり褒めてあげてください。^^

これが家の中で放し飼いですと・・・。

家の中全面にトイレシーツを敷き詰めるか、どこかにされてしまったあとでトイレシーツをそこに敷く形になってしまいます。

これですと対応が大変ですし、なによりも隠れ場所にされてしまっては、臭いはすれども姿は見えず、なんてことになってしまいますので(笑)、やはり放し飼いするとしてもトイレ用のサークルは用意したほうが無難でしょう。

トイレシーツを徐々に減らす>>

トイレシーツを徐々に減らす

トイレをする場所がだんだんと決まってきますので、そこ以外の場所のトイレシーツを段々と減らしていってあげてください。

もちろん、シーツを敷いていない場所にしてしまうこともあるかと思います。

そのときのポイントは、

「無視して毅然と片付ける」

ことです。

片付ける際には、消毒用アルコールやバクテリア、消臭剤などで臭いを消してあげてください。

そして、シートの上でできたときは、これでもかというくらい褒めてあげてください。
^^

これを繰り返しシーツを減らしていくと、

「ここですると褒めてもらえる!」

となります。

最終的にはトイレシーツ1枚になるまで繰り返しましょう。

もっと覚えていけば、

「トイレシーツの上ですると褒めてもらえる!」

というところまでいけるかもしれません。

失敗しても絶対に怒らない>>

失敗しても絶対に怒らない

一度トイレを覚えたように見えても、部屋で遊んでいたら知らないうちにやわらかい布団の上でされてしまったりする経験があるかと思います。

パグにとっては「気持ちいい場所」がトイレになりやすいからです。

しかし、安易に怒ってはいけません。とにかく「無視して片付ける」ということを徹底してください。

なぜかといいますと、パグは叱られると

「トイレすることは悪いことなんだ!」

と思ってしまい、トイレを我慢した上に、なおさらご主人の見えないところで隠れてしてしまうようになってしまうからです。

そのほか、出した「ウンチ」を隠そうとして食べてしまったり・・・。

なので、「失敗したら叱る」ではなく「成功したら褒める」というのがトイレのしつけの基本になるのです。

トイレの場所は変えない>>

トイレの場所は変えない

パグもああ見えてきれい好きで、一度トイレの場所を覚えると他の場所ではしなくなります。

ですので、トイレの場所をいきなり変えられると混乱してしまいます。

閉じたサークルやケージの中がトイレになっていて、部屋に出して遊んであげているときは、パグがトイレに行きたそうな素振りを見せたらトイレに連れて行ってあげましょう。
たいていはソワソワしたり、床をクンクン嗅ぎまわったりし始めるのでわかりやすいと思います。

ウチのモルツは踊りだすので、それを「ウンコダンス」と呼んでいます。(笑)

もちろん、きちんとトイレができたら忘れずに褒めてあげてください。^^

トイレを他の行動と関連付けしない>>

トイレを他の行動と関連付けしない

毎日パグを散歩に連れて行く人は、なぜ毎日散歩に連れて行くかというとほとんどの理由は

「散歩に連れて行かないとトイレができない」

という習慣になってしまっているからだと思います。

 

私の場合は、部屋でウンチをされるのがイヤで、ウンチをしたらケージから出してあげるようにしていたら、

「ウンチをするとケージから出られる!」

と覚えてしまい、ケージから出て遊びたい一心で、一回したのを片付けて戻ってみると小さいウンチをまた無理やり出してる、なんて状態になってしまいました。^^;

 

このように、トイレを他の行動と関連付けてしまうと排泄行為自体に影響がでてしまい体にもよくありませんし、何よりご主人さまであるあなたがトイレに振り回されてしまうことになってしまいます。

ですので、「ただ、したいときにトイレする」というように習慣づけてあげましょう。

一回覚えたのにまたいろんな場所でしてしまう・・・>>

一回覚えたのにまたいろんな場所でしてしまう・・・

さてさて、トイレの場所を覚えたはずなのに、これ見よがしにまたいろんな場所でトイレをするようになってしまう場合があります。

これは、不安やストレス、または病気などの可能性を疑うべきです。

 

パグが何にストレスや不安を感じているのかを見極めるのは難しいですが、ご主人さまがリーダーとして毅然としていけば、安心できるかもしれません。

 

またトイレの場所を覚えさせるのは大変ですが、

「前はできたのに何でできないの!!」

なんて怒ったところで、パグは何にも悪いことはしていません。

 

例えば、日中に誰もいなくなって不安やさびしさでトイレ以外の場所で排泄してしまうときは、

「ボク、一人で過ごしてもぜんぜん大丈夫!」

というようにしつけてあげなくてはいけないのです。


このように、トイレのしつけにはいろいろな要因もからみますので、とにかく根気がいる作業になります。

でも、パグがおりこうさんになれば、ご主人であなたもうれしいですし、なおさら楽しく一緒に過ごせるようになりますよね。^^

 

その日を夢見て、がんばってしつけてあげてくださいね!

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